新型コロナウィルスの影響で全ての大会が中止になり、体育施設等の利用が制限されて思うように稽古できない中、各支部・団体及び個々で場所、稽古方法を各自創意工夫し稽古を行ってきました。
そのような中、当本部としては、会員のモチベーションを保つためと成果の発表の場として「web」を活用した形の親善大会を開催いたしました。
幼稚園児から一般選手及び熟練者まで広く出場者を募り、年代別に初級者の部・中級者の部・上級者の部・有段者の部にクラス分けし、予選と決勝戦を行いました。
出場者は、道場・体育館・自宅等で指定された期間内に予選形を演舞し、決勝戦に勝ち上がった者は決勝形それをデジタルビデオ、スマートフォン等で撮影しその動画をweb親善大会事務局に投稿する方法で行いました。
事務局で投稿された動画を「YouTube」にアップロードし、審判については、その動画を当本部所属の審判員有資格者が自宅のパソコン等で見て判定いたしました。
表彰式は新型コロナウィルス感染予防のため当本部運営委員会議（令和2年12月13日開催）の席上で、表彰者が所属している支部・団体長に対して表彰状授与式を行いました。

日本空手協会　千葉県本部　本部長　庄司 快栄
web親善大会事務局長　加藤　正彦（担当）

• 大会結果 → 千葉県本部 Web親善大会 結果（PDF－File）