【埼玉県本部】県知事表敬訪問
去る2月18日、第16回船越義珍杯世界大会で優勝した埼玉県本部の選手たちが大野元裕埼玉県知事を表敬訪問しました。
当日は、10歳女子形で優勝の常岡陽菜選手、16~18歳女子形で優勝の堀暖選手、50~54歳男子組手優勝の小嶋健選手、60~64歳女子組手で優勝の津村佳津江選手、70歳以上女子形で優勝の安中勝子選手及び畠山稔埼玉県本部会長、西村和宏本部長、渡邉淳一事務局長、森田康二朗事務局次長が出席しました。
小嶋選手から大会の様子などの報告後、常岡選手が得意形の観空大の演武披露をしました。演武が始まると和やかな雰囲気から一瞬にして緊張した空気に変わり、大野知事も技の切れ、スピード、極めに感動されておりました。
その後、大野知事との歓談では、知事が選手に大会に臨む気持ちや空手を始めたきっかけなどについて質問されましたが、それぞれの選手の空手に対する姿勢や考えに対し大いに感心されていました。
最後に大野知事から道着に日本空手協会のマークを付けた黒帯のコバトン(埼玉県のマスコット)のぬいぐるみが贈呈されました。
今回の表敬訪問を通じて、選手が努力の末に掴み取った成果が地域社会と共有され、更なる空手の社会的理解の向上につながったと確信しております。