第2回 大学生合同稽古報告
去る、11月24日 日曜日に総本部道場に於きまして、第2回大学生合同稽古が開催されました。男子24名、女子13名、合計37名の学生およびOB8名が参加しました。
総本部より大金指導員、椎名舞指導員の指導の下、基本を中心に形、組手と汗を流しました。男子は大金先生、女子は椎名舞先生にそれぞれご担当いただきました。
特に基本では、引き手、腰を使う、下半身の安定など、普段行えない力強さ・極めを重視した稽古をしていただきました。
「総本部の先生からの指導は気合が入った。」「体の使い方について理解できた。」「複数の大学での稽古は楽しかった。」など学生からの感想がありました。また、参加したOBからも、「充実した稽古内容で、これからの指導に参考にさせていただきます。」というコメントもありました。
次回は来年度となりますが、より多く参加していただき、空手への深い理解をいただきたいと思います。
最後に、学生の皆さんには卒業してからも自分の稽古場所を見つけて≪生涯空手≫を目指していただきたいです。
<大学生合同稽古の主旨>
・部員が少ない大学に総本部の指導員の直接指導を受ける機会を増やす
・監督・OBにも参加を呼びかけ空手協会の指導方法、指導レベルの普及、強化を目指す
・合同稽古による技術の平均化を図る
・部員勧誘に関する情報を共有する
・日本空手協会加盟大学の学生同士の懇親を深める
令和元年11月28日
日本空手協会OB連合会
帝京大学宇都宮キャンパス空手道部OB会
乾泰典