ホーム » 各支部活動報告 » 【直轄団体 比呂空会】忠鉢考治師範による昇級昇段審査会と特別組手稽古

【直轄団体 比呂空会】忠鉢考治師範による昇級昇段審査会と特別組手稽古

【直轄団体 比呂空会】忠鉢考治師範による昇級昇段審査会と特別組手稽古

【直轄団体 比呂空会】忠鉢考治師範による昇級昇段審査会と特別組手稽古

令和6年2月24日に総本部の忠鉢考治師先生にご来訪頂き、第47回昇級昇段審査会を開催し、その後、特別に組手のご指導を賜りました。

子供たちは、組手世界チャンピオンの忠鉢先生に直突を当てるという稽古に大はしゃぎでしたが、どんなに頑張っても先生はビクともせず、空手の難しさを心底実感したようです。一方、大人は、それまで女性同士で遠慮しながら組手の練習をしていましたが、忠鉢先生から「相手に自分の上半身をぶつける気持ちで! 足を前に! 間合い!」と檄を飛ばされながら、皆、思い切って攻防する勇気と楽しさを教わり、その結果、自由組手への苦手意識を払拭することができました。忠鉢先生、素晴らしいご指導、本当にありがとうございました。

今回の昇段審査会で、二人の女性が弐段に合格し、2002年に女性が気軽に空手道を学べるようにとカルチャーセンターで女性講師として活動を始めて以来、女性有段者36名中、弐段は7名になりました。又、幼児・小学生は、空手と英語の両方を学び、現在、弐段と英検4級を同時に目ざす男子もいます。

総本部師範直々のご指導は、会員一人ひとりにとって空手ばかりか、勉学や日常生活において大きな自信と活力になっております。長年に渡る総本部の諸先生のご指導とご支援に、会員一同、心より御礼申し上げます。

 

 

公益社団法人日本空手協会は内閣府認定の公益法人として品格ある青少年育成につとめております。
当会主催の全国大会には、内閣総理大臣杯、及び文部科学大臣杯が授与されております。