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JKA1月のトピックス

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新規会員登録新しい仲間が増えました!
永年会員 一般会員 合計
1月 11 135 146
2020年度 新規会員数 231 2,333 2,710
2020年度 会員数 17,613 20,101 37,714

 

総本部 国内・海外指導状況

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、1月の国内および海外出張指導は取りやめになりました。

 

★指導員からの一言(忠鉢指導員・五十嵐指導員・大里指導員)★

1月は国外対象のオンライン稽古が合計10回開催されました。その中からレポートをいくつかお届けします。

 

国外 団体向け オンライン稽古(大里指導員)

(1月23日 ドイツ)

1月23日(土)にドイツ主催のオンライン稽古の指導を担当させて頂きました。稽古にはフランス、アイルランド、南アフリカ、チェコ、カナダ等、各国地域からたくさんの参加者が集まりました。
このオンライン稽古は2021年度の稽古始めということでテーマを「基本」と設定し、また空手協会の特徴といえる技、逆突きや追い突きの稽古を行い、腰の回転、重心の移動という身体の使い方に焦点をあてて指導しました。
指導では、オンライン指導、対面で行う指導に関わらず、毎回新しい発見があり、また指導の改善点も見えてきます。分かりやすく、また自分の身体で技を表現して魅せること、そして楽しんでもらえる稽古を心がけていこうと思います。
時間の隔たり、場所の隔たりがあっても稽古ができるというのがオンライン稽古の強みです。今現在のような世界中が大変な状況にある中でも、空手を通じて繋がっていることを実感することが出来ています。
とはいえ、会員の皆様と同じ道場で共に汗を流せる日がいち早く来るよう日々願っております。押忍

 

 

 パン・アメリカ向け  オンライン稽古(忠鉢指導員)

(1月24日)

1月24日(日)午前8時より総本部道場でオンライン稽古を行いました。
今回は体の使い方を重点的なテーマとし、「鉄騎初段」の形にとりくむことにしました。まず腰や下半身の使い方、姿勢の作りを基本稽古で養い、それを形にいかしていくという稽古を行いました。
皆さんが真剣に取り組んでくださったおかげで私もスムーズに指導することができました。ただし会話がないため、こちらの伝えたいことがうまく伝わっているのか不安が残ります。また、本来ならば個人で直してあげたい部分があるのですが指摘ができないのは残念に思います。やはり画面を通してではなく、同じ空間で直接指導し、ともに稽古をすることに勝るものはありませんが、それでもたくさんの方が参加していただき嬉しく思います。これからも皆さんの声を取り入れてより良いオンライン稽古ができるように努めてまいりますのでよろしくお願いします。押忍!

 

 

国外 団体向け オンライン稽古(五十嵐指導員)

(1月30日 ドイツ)

去る1月30日(土)に国外向けのオンライン指導を行いました。様々な地域から多くの方々にご参加いただき、特に子供の参加が増えていることが印象的でした。
わたしがオンライン指導を行うにあたり心掛けていることは、自分自身がよく動き、言葉の情報よりも身体で伝えることです。国外の指導では特に意識をしています。そのため、指導が終わる頃には自分自身も大量の汗を流しとても清々しい気持ちになります。
今は画面を通じてでないとなかなか共に汗を流すことはできませんが、また近いうちに皆様と一緒の空間でお会いでき、そして共に汗が流せることを願っております。
オンライン指導のご参加、ありがとうございました。またお待ちしております。

 

公益社団法人日本空手協会は内閣府認定の公益法人として品格ある青少年育成につとめております。
当会主催の全国大会には、内閣総理大臣杯、及び文部科学大臣杯が授与されております。