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平成29年秋季国内外全国合同合宿 レポート

平成29年秋季国内外全国合同合宿 レポート

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平成29年秋季国内外全国合同合宿 レポート

 

一以貫之

この度、2017年10月12日(木)から15日(日)の4日間、総本部道場及び文京総合体育館において秋季国内外全国合同合宿が開催されました。この秋合宿は、約300名の方々にご参加いただき大盛況に終わった8月のアイルランド合宿のすぐ後にも関わらず、海外からも150名以上の参加があり、国内からの参加と合わせて336名の方がお越しくださいました。

本年は、春秋の合宿で選定形と基本組手に重点が置かれた講習会でした。また文京総合体育館で行われた審判講習会では、組手及び形試合の映像をスクリーンに映し出して解説するなどより分かりやすい講習となっておりました。担当部は今後も映像を活用しより充実した審判講習を実施する考えであります。

審判講習会終了後は、植木首席師範による蹴りにおいての武器の作りと膝のスナップの使い方を中心に講習が行われました。

公益社団法人日本空手協会は、これからも年2回の国内外合宿を開催し、近代空手道発祥の地である文京区に在をおく総本部より、国・人種・言語・文化の異なる会員との国際交流を図りながら日本文化である武道「空手道」の普及に努めて参ります。

 

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公益社団法人日本空手協会は内閣府認定の公益法人として品格ある青少年育成につとめております。
当会主催の全国大会には、内閣総理大臣杯、及び文部科学大臣杯が授与されております。